4月の美術館めぐりは、どちらも日本画を楽しむものでした。
倉敷市立美術館では、所蔵作品が8000点におよぶという日本画家・池田遥邨のコレクションの中から季節感あふれる作品を楽しみました。
昼食は美観地区の中にたたずむ老舗旅館『旅館　くらしき』にて。
実は、この旅館と隣にある『倉敷珈琲館』は、マリンウェーブを運営するあなぶきエンタープライズが運営しています。
素敵な個室で手のこんだ料理をいただきながら皆さんに紹介したところ、数名の方が食後のコーヒーを倉敷珈琲館で。
「とってもおいしい。」「煉瓦の建物が風情があって、雰囲気もいい。」とほめていただきました。

お昼からは、新見美術館で、自然を描き続けた日本画家・佐藤太清の展覧会を楽しみました。
自然がみせる一瞬のきらめきや美の瞬間をとらえた大作の数々はどれも見応えがあり、力強さを感じました。